ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの口コミ・評判・詐欺
ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの詳細情報
ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの検証記事
1.【投資顧問サイト ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト(Larry Williams)の概要】
ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトについて検証します。
ラリー・ウィリアムズと言えば世界的に著名な投資家・投機家であり、
ウィリアムズ%R(W%R)などの数多くの投資手法を発案した人物としても有名な人物です。
そんなラリー・ウィリアムズの日本公式サイトが存在していたということにまず驚きです。
公式サイトの作りはどうも安っぽい印象を受けますし、
そもそもアメリカを活動拠点とするラリー・ウィリアムズが日本無けに
情報発信するのは少し不自然な印象を受けざるを得ません。
本当にラリー・ウィリアムズが監修する日本公式サイトなのでしょうか。
まずラリー・ウィリアムズのアメリカの公式サイト(https://www.ireallytrade.com/)
を事細かに確認しましたが、
「ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト」の存在に触れる記述は一切なし。
更に、公式サイトの商標権表記を見てみると、
「Copyright c2004-2017 LnL Publishing, LLC 800-836-4420」という商標が
しっかりと明記されています。
これは、決定的ですね。
つまり、ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトで使用されている商標である、
「Copyright (C) 2010-2013 Larry Williams All Rights Reserved.」
は、本人が使用している公式のものとは異なる。
というわけです。
これでも疑っている方は、
「Copyright (C) 2010-2013 Larry Williams All Rights Reserved.」
でGoogle検索してみてください。
面白いほどに、「ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト」しかヒットしません。
続いて検証したのはTwitterです。
「ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト」の公式Twitterを発見しましたが、
更新されているつぶやきはすべて管理人のボヤキで埋め尽くされており、
ラリー・ウィリアムズが日本人に向けて発言する内容は一切見受けられませんでした。
彼の公式サイトのつぶやきというよりは、一ファンのつぶやきといった印象です。
対して、ラリー・ウィリアムズ本人の公式Twitterはどうでしょうか。
直近のつぶやきを見ると、
↓↓↓
ラリー・ウィリアムズが独自のサイクルでマーケット分析した相場予測レポート「フォーキャスト情報」
投資家支援情報サイト「TradeStation証券」経由で更新したことを知らせるつぶやきで
ほぼ埋め尽くされている状態であることがわかりました。
以上の比較検討からも分かる通り、やはり、ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトは
ラリー・ウィリアムズ公認というわけではなく、
客寄せ目的で彼の名前を、無断で試用しているサイトであることが濃厚であるのではないでしょうか。
念のため、ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの会社所在地
「東京都中央区日本橋小網町1-13」の検証を行ってみましたが、
この住所を検索して該当したのはドゥーエ日本橋という地上13階建てのマンションでした。
世界的な投資家のサイトの日本支社サイトの運営元がマンションの一室でいいのでしょうか。
名誉棄損で訴えられないか心配です。
また地上13階建ての建物であるにも関わらず、
マンション名、部屋番号等が記載されていない点も不可解です。
特定商取引に、建物名、部屋番号を記載しなければならない。という法律はないのですが、
まあ、普通の日本の企業なら明記していて当たり前ですよね。
訪問も出来なければ、郵便物も届かない。
そんな会社を、あなたは想像できますか??
もはや、会社というより「アジト」と呼んだ方がいいのではないでしょうか(笑)
2.【投資顧問サイト ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト(Larry Williams)のサービス・コンテンツ】
▼芸術的なトレーディング(無料)
・シンプルなロジックで売買戦略やテクニックを紹介
・発行周期は、ほぼ週刊
▼無料レポート(無料)
・指標、トレードツール、そして市場調査など、資金をリスクのさらすことなく効果を体感できる
料金:2万3,100円
「私がマーケットで経験したことが詰まっています。」
と記載されていますが、「私」というのはラリー・ウィリアムズ目線なのでしょうか。
これまでの検証から想定する限り、
「ラリー・ウィリアムズの大ファンである私が、」が正確なのではないかと思います。
まあ、大ファンであったとしても、有益な情報を提供してくれるのであれば、
文句は言いませんが、残念ながら、最も新しいレポートの最終更新日は2010年となっており、
既に7年間も更新がされていないことが判明しました。
▼オリジナルグッズ
・ラリー・ウィリアムズのゴールドマン・ロールレポート
・ラリー・ウィリアムズの確実な株式投資を紹介
料金:4万1,040円
ラリー・ウィリアムズがまとめた一般投資家向けのレポートを紹介していますが、
これ、ラリー・ウィリアムズに許可は取っているのでしょうか。
ラリー・ウィリアムズのレポートを勝手に紹介しているだけであるように思えてなりません。
ちゃんと許可を得ているのでしょうか。非常にあやしいです。
▼ラリーロボット(ラリロボ)
・ラリー・ウィリアムズのロジックが一つの自動売買パッケージになって登場
・ラリー・ウィリアムズ公認
・パンローリング株式会社の全面協力により実現
・ラリー氏が著書の中で提供してきた投資戦略を完全プログラム化!
・日本で唯一ラリー氏公認の完全自動売買システム
料金:6万8,000円
本人が知ったらどうなるのでしょうか。
偽造した商標権表記を使用していることが、
すでに検証で明らかになっている以上、信憑性は皆無です。
※以上、「ラリー・ウィリアムズの○○」などと題されたコンテンツもありますが見受けられますが、
前述した通り「ラリー・ウィリアムズ」公認のサイトではないことは、
既に検証結果からして明らかです。
また利用料金が高額な点が気になります。
もし公認のサイトであったとしても、簡単に払える料金ではありません。
3.【投資顧問サイト ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト(Larry Williams)の総合評価】
検証の結果、 あたかも世界的に著名な投資家・投機家である
ラリー・ウィリアムズ公認のサイトであるように見えるサイトでしたが、
ラリー・ウィリアムズ公認と言えないレベルのサイトでした。
また、客寄せ目的で彼の名前を無断で試用しているサイト
であることが濃厚であると言える根拠が多数見つかりました。
様々な視点から、「非公認サイト」であることを暴いてまいりましたが、
特に、「Copyright (C) 2010-2013 Larry Williams All Rights Reserved.」
という商標が「ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト」でしか使われておらず、
本人の公式サイトの商標と異なる点は、決定的だったのではないでしょうか?
コンテンツの利用料金についても、
もし公認のサイトであったとしても、簡単に払える料金ではありませんでした。
サイトのドメイン取得日よりサイト公開日を調査した結果、
2009年より運営をしていることが判明しましたが、
よく今まで誰にも訴えられずに運営を続けてこれたなと感心してしまいました。
名誉棄損でサイトが訴えられる日も、そう遠くはないのではないでしょうか。
ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの最新口コミ
ラリー・ウィリアムズ日本公式サイトの詳細情報
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サイト名 ラリー・ウィリアムズ日本公式サイト 口コミ評価 1.00 サイトURL http://www.lwjapan.com/ 運営会社 WVC株式会社 電話番号 記載なし メールアドレス info@lwjapan.com