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日本株式市場「3つの不安」

2016年2月、日銀のマイナス金利政策発表を皮切りに、
中国経済の混乱、原油価格の大幅な下落、欧州株式市場の不安、米利上げの見通し、
様々な要因が重なり、日経平均株価・円相場は乱高下しました。

世界的な金融不安は、日本株式市場に多大なる影響を及ぼしています。

現在、日本株式市場は大きくいうと「3つの不安」を抱えています。
それは、「原油安」「円高」「マイナス金利」が呼びこむリスクに対する不安です。

原油安は日経平均株価の下落を招き、
円高は日本の経済を支える様々な業種の輸出関連企業にとって損害を与え、
マイナス金利は長期金利の低下を招き、また銀行にも負担がかかります。

しかし、それぞれの不安は解消に向かっていることも事実です。
原油の生産調整、円相場は落ち着きを取り戻し、マイナス金利に恩恵を受ける企業も多く、
その成果は今後確実に日本経済にプラスに働きます。

日経平均株価は、上値を目指す中、
利益確定売りにより伸び悩んでいますが、下値を追う材料もなく、
むしろ今後の主要イベントの結果がどう影響するかに焦点が置かれます。

まずは、中国・上海で開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議です。
世界同時株安に対して、主要国がどのような対策を表明し、
またどのように協調していくがポイントになります。

その他にも、3月に入ると中国の全国人民代表大会、欧州中央銀行理事会、
日銀・金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)など、
現在の金融・経済状況に対して、政治がどのように対話していけるかが重要になります。

個別銘柄では、マイナス金利政策発表により落ち込んだ銀行株の反発上昇、
マイナス金利政策により、恩恵を受ける不動産、建設、その他金融関連株、
そして引き続きインバウンド消費関連株、フィンテック関連株には注目です。

2月の「混乱」を抜けて、3月の株式市場はどこまで上値を追えるか。
注意は必要ですが、大きく期待ができます。


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